| シニアMVP優勝 西条プリマサーフ 加藤 勤 |
| 振り返れば、サーフに入って16年、長いようで短かったのか? |
| 良くわからない、季節・季節の魚を追っている内に過ぎた様な気がした。 |
| 12月会長に、MVPをシニアで申請しょうかと言われ、何となく返事をしてしまった。 |
| 新年総会で、優勝と聞くと ああもうシニアなんだなあとしみじみと思った。 ( 58才である) |
| 思えば最初の2〜3年は年間に、大物を10〜20匹釣るのが精一杯であった. |
| その後先輩達との釣行や、協会長の岡田さんと、釣り場で顔を合わす機会等もありポイントを色々教えてもらしました。 |
| 又、自分の釣行記録を取り、月刊釣り情報等の釣果を切抜き |
| データー収集に努めました。 |
| その結果、10年目頃より釣果が伸びはじめ 年間で |
| 100匹を越えるように成りました。 |
| 特別大物も1000号を達成・キジハタの日本記録も釣ることが出来 |
| 満足な一年でした。 |
| 思うに、 釣りはポイント等のデーターも大切であるが プラス |
| 自然との戦いだと感じました。 特に天候に、左右され |
| 又、近年の温暖化で毎年のように、釣れ始まる時期・ポイントが |
| 変わってきており その年の気象条件を 読み、 |
| 日々の天候をよく見て釣りに、出かける事が大切だと思いました。 |
| 最近は、寄る年月には勝てず、体力の衰えをしみじみと感じる |
| 様になり無理は、出来ないと思いました。 |
| 今年も、無理はせず釣果を伸ばして行きたいと思います。 |
| 協会の皆様、クラブの皆様のご協力有難う御座いました。 |
協会カレイというと数年前の大会を思い出す。審査は2枚長寸で、早々に大型が釣れ余裕だと思っていたが、結局1枚に終わり入賞すらできなかった。その後毎年参加しているが、いつも1枚か坊主で審査にも行けないような相性の悪い大会である。で今年の要綱は・・・、45p以上1枚、それ以下2枚長寸、ん〜、45pなんて簡単に釣れるほど世の中は甘くないが、1枚しか釣れない自分は、狭い引出しの中から過去の実績を元に菊間川尻周辺に行くことにした。
大会前日、準備をしている最中、「ビューー」とんでもない風が吹いている。果たして明日は釣りになるのかと不安を持ちながら、あきれた顔の家族に見送られとりあえず釣り場へ向かった。道中、海岸沿いで高波が堤防を越えて車に掛かってくる。ますます不安になりながら到着、海を見ると「・・・やっぱり」とんでもない大時化でとても三脚を置ける状態ではない。車に戻り移動も考えたが、予報では治まると言っていたし、朝まで待って決めようと寝ることにした。
朝5時頃目が覚め、海を覗くと何とか出来そうであったため、三脚をセットしてしばし待機、夜明けと同時に釣り始めたがまだまだ風は強く、仕掛けは飛ばないし道糸も大きくふけ釣りにならない。しかしエサ取りのフグだけは元気で、あっという間にエサはなくなり、赤針が金針になって帰ってくる。やっぱりダメかと思いながらも辛抱して打ち返しを続けていたが、9時を過ぎた辺りから風が弱くなり、遠投ができるようになってきた。これからだと思い投げ続けた10時過ぎ、運命の時がやってきた。順番に投げ直し、さらにサソイをかけて三脚に置いた数秒後、1本の竿先を強く押さえ込むアタリが出た。やっと来たかと煙草を一服、十分食い込ませてから竿をあおるとなかなかの重量感が伝わってきた。途中2回程かなりの締め込みがありまったく浮いてこない。「もしかして」と思いながら力糸が入った後、一気に巻き上げ足元に浮いてきたのは予想よりでかいカレイ。玉網で掬って波止に上げると目測でも50はオーバーしている。「やったー」と思った瞬間、携帯が鳴った。その相手は悪天候で渡船が出ず、いつもの所へ渡れなかった我がクラブのカレイ名人こと「バタやん」が隣の波止で竿出ししており、一部始終を見ていたのである。「なんぼあるの?」「50はあるでー」「マジでー」などと会話を交わした後、バッカンに生かしたカレイを眺めながら「これで優勝できるかも」。その後投げ返し続けたが、やっぱり2枚目は釣れなかった。しかし今日の1枚は今までとは価値が違うため納得して審査会場へ向かった。
審査では丁寧に計って頂き(生きたまま持ち込んですいません)、結果52・1p、周りの情報でも優勝間違いなしと言われ、その晩カレイを肴に飲んだ酒はうまかった。
最後に企画、プロジェクトの方、できれば次回も1枚長寸のルールでお願いします。