2005 県民投げ釣教室
長浜サーフ 宮岡 宏明
10月29日午後、伊方町三崎へ出発。優勝ラインを2ポイント以上と考え、狙いをマダイとカンダイに絞る。三崎港近くでマダイを狙って竿を出すが夜中まで粘ってアタリなし。夜が明けてからのカンダイで優勝を狙うことにして一眠りする。 翌朝、鳥津港に着くと、よく晴れてなかなかの“カンダイ日和”。明るくなった7時前、釣り開始。8時頃、陽の光が海を照らし始めたのでイイ感じになってきたかな、と思っていると竿先に小さなアタリ。身構えて引き込むのを待つが竿先を揺らすだけで全然走らない。「イソベラかホゴでも針掛かりしたかな?」と思い、ドラグを締めて合わせを入れると一気に走り始めた。何度か強烈に走られるがしばらくするとジワジワと浮き始めた。気合を入れて一気にリールを巻くと水面に大きなカンダイが浮上。隣のおじさんが慌てて走ってきて、タモ枠を折りながら取り込んでくれた。(自分でも玉網を用意していたのに…。おじさんゴメンナサイ!) 測ると70センチを超えている。狙いの2ポイント以上が釣れたのですぐに竿を仕舞い審査会場へ…。審査会場で検寸してもらうと75センチオーバー、予想以上のサイズで一安心。クラブの会長や先輩に「これは優勝だろう!」と言われるが、誰かが大きなマダイでも釣っているんじゃないかと思い、期待と不安が半分半分だった。 後日、優勝の連絡を受けてようやく喜びが実感として湧いた。県民投げ釣り教室は自分がサーフに入会するきっかけになった思い入れのある大会。この大会で優勝出来た事は自分にとって最高に嬉しいことだった。