2004年度 協会カレイダービー
ヤマキ爆釣会 朝野賢太郎
昨年は台風が多かったので、“同じポイントでも微妙に変化あり”というのが頭にあり、カレイを狙う上では楽しみだった。が、こんなに苦戦するとは・・・。 11月に入りクラブ員共々釣行するがどこにいっても釣れん、という報告ばかり。そんなショボイ釣況の中、協会カレイでシーズン初の40センチが釣れたが当然一枚っきりだ。同行のK会長に至っては、目も当てられないぐらい連戦連敗。 今シーズンはよく浅海を攻めたが、カレイが居ると思われるポイントに今年はいない。絶対釣れると自信のある時合にも気配がない。結論はココには今年カレイが寄ってないと判断。しかし遅かった。ダービーの終了まであと一週間しかない。 12月3日、4日と仕事が休みのため、二日間は雨や風があっても負けずに目一杯頑張るという覚悟をして計画した。50センチオーバーのカレイは松ヶ崎が相性いいので、その時点で決定。イメージトレーニングを行い、12月3日、AM3時頃、松ガ崎の岩場を陣取る。今日は満ちの潮なのでココが最適だ。
暗いうちはスズキを狙うが全くアタリなし。朝マズメから気合いを入れ、遠投する。ポイントはシモリがある100〜110メートル沖なのでその周辺ばかりを狙って打ち返す。AM7時頃、それなりのシメで上がってきたのは33センチのマコ?いや、イシだ!! AM9時頃、右へいい潮が出始め、ココぞとばかり集中力を高める。その瞬間まばたきも止まった。竿先がグッと持ち込まれ、すぐ糸フケが出た。来たぞ50オーバーなどと勝手に思い込み、コーヒー片手に取り込み方法を考えて、いざ勝負。アワセを入れるとズッシリきた。間違いない、この瞬間のために毎回18号の針を使っているので自信を持って強引に藻場からえぐり取り、磯へ放り上げた。興奮しながらメジャーを当てると50センチを超えたイシガレイだ。 余韻に浸る間もなく攻めるが、30センチぐらいのマコを2枚追加して日が暮れた。雨の中、厳しい釣りだったが結果が出て良かった。また来年も大カレイの挑戦は続く。